ゲーマー向けという,流石にそんなことはないようですが,PC向けのデスクトップスピーカーがSONYからリリースされるそうです.PCゲーマー向けのスピーカーはRazerがサウンドバーという形で出していますが,それ以外は見かけないですね.近いところでCreativeのといったところでし...
ゲーマー向けという,流石にそんなことはないようですが,PC向けのデスクトップスピーカーがSONYからリリースされるそうです.PCゲーマー向けのスピーカーはRazerがサウンドバーという形で出していますが,それ以外は見かけないですね.近いところでCreativeのといったところでしょうか.
バスレフポートを底面にしているようで,これがどう効くのかはまだ分かりませんが,ニアフィールドですと壁際に設置しがちなため,リアバスレフよりは良いのかなという感じですね.USB入力もあり,192kHz/24bit対応かつ,ヘッドホン出力やリモコンもあるためゲームシーンに応じて視聴環境を切り替えることもできそうです.
スピーカーはスパイラルの長さがヘッドホンの比ではなく,PC向けと言っても昨今はDACもありますから深みにハマると抜け出せなくなることもありそうです.とはいえ,どちらも良さがあり,好みや住宅環境に従って利用できる方を選択すればいいのではないかな,と個人的には思います.ヘッドホンはどうしても音場が狭まってしまい,迫力を欠くという欠点がありますが,逆に近めで鳴っているように聞こえるため,解像感や分解能は同価格クラスのスピーカーよりかは良い場合が多いです.ゲームに使う場合迫力を取る一方で,特にPCゲーマーはシリアスに足音を聞き分け,方向を察知し,上下も考えなどと複雑な表現が必要になってきます.これはオーケストラやジャズを鳴らすときと同様ではありますが,スピーカーはセッティングやその他アンプの特性を強く受けますから(これはヘッドホンも同じですが),そういったニーズを満たす環境を整えることそのものが難しかったりもします.
個人的にはヘッドホンの近い場所での鳴り方よりも,スピーカーでざっと聴き流しているくらいの方が疲れないで済むので好きですが,やはりボイスチャット中やFPSを遊んでいるときはヘッドホンないしはイヤホンで遊んでいます.ゲームの環境音に依存して遊ぶにはヘッドホンがあった方がいいです.
ソニーは、フルデジタルアンプとステレオスピーカーで構成する小型のハイレゾ対応オーディオシステム「CAS-1」を、10月17日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8万円前後。カラーはブラックとホワイトの2色。
from AV Watch
設計としてはピュアオーディオに寄せて結構こだわって作っているようで,PCオーディオかつデスクトップのニアフィールドリスニングを想定してるそうです.本製品の開発には、同社の高級AVアンプ「ES」シリーズやスーパーオーディオCDプレーヤー、デジタルアンプの「UDA-1」、「SS-HA1」「SS-HW1」といったスピーカーの開発者が集結。同社のオーディオ技術の粋を集めた製品となる。
from ASCII
DAC付きのD級アンプもついてくるようですので,一通りの入門に使えそうという感じですね.こういった構成でリスニングをしている人は少なくないのでしょうか.ニアフィールドのため,どうしてもスピーカーの位置が低くなることから,上向きにセッティンできるようなスパイク,さらにオーディオボード代わりの鉄板もついてくるという,至れり尽くせりのようです.バスレフポートを底面にしているようで,これがどう効くのかはまだ分かりませんが,ニアフィールドですと壁際に設置しがちなため,リアバスレフよりは良いのかなという感じですね.USB入力もあり,192kHz/24bit対応かつ,ヘッドホン出力やリモコンもあるためゲームシーンに応じて視聴環境を切り替えることもできそうです.
ゲームモード的な何かも,バーチャルサラウンドサウンド機能もあるわけではなく,最後までどのあたりがゲーマーにも向くのかは分からなかったが,机上に置いたスピーカーで,PCゲームをいい音を楽しみたいという場合は,簡単に使えるサウンドシステムとして,一考に値するかもしれない。店頭で見かけたときには,音をチェックしてみるといいのではなかろうか。
from 4Gamer
ソニーは10月17日、ハイレゾ対応のBluetoothコンパクトオーディオ「CAS-1」を発売します。デスクトップなど狭くなりがちなスペースでもハイレゾ音源をリアルに再現するとしています。また、ヘッドホンやBluetooth接続時でも高音質で音楽を楽しめる工夫が盛り込まれています。価格はオープンで、市場推定価格は8万円(税別)。
from engadget
机の上でPCと合わせて利用することを想定しており、ステレオスピーカーとアンプ内蔵USB-DACで構成される。最大192kHz/24bitまでのPCM音源、リニアPCM変換した2.8MHzまでのDSDの再生ができる。コンパクトながらも高品位な音を引き出す本格派なハイレゾオーディオ。家の中でも使いやすいように小さいボリュームでも高音質な再生ができる技術を採用しているのが特徴だ。
from ITmedia
ニアフィールドで鳴らす前提というのはなかなか無く,アンプもそういった設計なのはありがたいですね.どうしても低音量ですと歪みが生じ,聞こえる音も変わってきますから,すべてをセットとして売ってしまうというのは長年コンポを作ってきたSONYらしいというか,いいところを突いてきたなぁという感じ.
昔はHD800を使っていました これについてはいずれ語ることがあるかもしれません |