LoLの世界大会を見に行きたい!けどまず何をすればいい?という方に!World Championships 2016に行くことになったので、その準備について解説します!
以前の記事でも触れたように、LoLの世界大会である2016年World Championshipへ行きます。そこで今回は、
いざ海外で観戦をすることを決めた際の準備について触れようと思います。
今回の2016 World Championshipはアメリカ合衆国で開かれますので、アメリカ合衆国への滞在準備について触れていきます。
以上の4点についてこの記事では触れることにします。
日本からアメリカ合衆国へ入国するには、観光やビジネスが目的で90日以内の滞在であればビザは必要ありません。しかし、この場合はESTA(電子渡航認証システム; Electronic System for Travel Authorization)が必要になってきます。
必要なもの
・パスポート(有効期限は要確認!)
・クレジットカード or Paypal (申請代金:14ドル)
・既に滞在先を決めていれば、その住所(無くても問題ない)
これらの必要なものを揃えたら、下記の公式サイトにてESTAを申請します。
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e1s1
※「ESTA」でGoogle検索をすると様々な申請代行サービスが出てきますが、はっきり言って損です。ご自身で申請をされると最低限の料金(14ドル)しかかからない上に、むやみに他者に個人情報を教える必要がなくなります。
下記の画像がアメリカ合衆国国土安全保障省(Department of Homeland Security)の公式ページになります(2016年9月現在)。ここから、ページ下部にある個人による申請ボタンを押しましょう。
免責事項などに同意し、パスポート番号や個人情報の入力欄が表示されます。
ここで注意することは、入力する欄すべて英語で入力をしなくてはならないことです。
日本の住所を英語で書くときには、逆から書くと覚えておけば大丈夫です。
例:
〒160-0022 東京都新宿区新宿6丁目27番30号
↓
6-27-30, Shinjuku, Shinjuku-ku, Tokyo
160-0022, Japan
必要事項にはわかる分だけできるだけ入力をしましょう。米国内の連絡先情報にはホテルの連絡先を書いておけば大丈夫です。
既に私はESTAを取っているために支払画面には行けないので詳細は省きますが、確認&続行をポチポチ押していけば15分ほどで申請が終わります。
クレジットカードまたはペイパルでの支払いが完了すると、申請番号が表示されます。現在のESTA申請状況を調べるためには、トップページから既存の申請内容を確認から確認しましょう。下記のような表示がされていれば、ESTAの申請は完了しています。
アメリカへはほぼすべての人が空路で入国すると思います。
私はマイレージの関係上ANA(もしくはスターアライアンス)をよく使用するため、今回はANAを選びました。
ANAのホームページに行き、国際線航空券のタブから、出発地と到着地、行き帰りの日時(現地時間)、搭乗人数を選択します。航空券は往復のチケットのほうが片道のチケットより大幅に安くなっているため、往復のチケットを購入します。
<検索する>をクリックすると、次のような画面になります。シートマップというところをクリックすると、空席かどうかが確認できます。
注意点:日本からアメリカへ行く際には日付変更線をまたぐのでおおよそ出発時刻と同じ時刻に到着します。しかし、アメリカから帰るときには乗った日付の翌日になるので、旅行後の予定に注意しましょう。
航空券の価格ですが、最近の原油価格下落のため燃油サーチャージといった運賃・税金・空港使用料以外の加算部分が無くなったため、比較的安くなっています。日程にもよりますがANAでは成田⇔ニューヨーク往復で10~14万円がエコノミークラスの価格になっています。
あとは支払い方法や連絡先などを入力すれば完了です。チケットは最近eチケットと呼ばれるQRコードとなっていますので、それを空港のチェックインカウンターに持っていけば航空券を発行してもらえます。
ちなみに、この間の往復での積算マイルは6,736マイルでした。
旅行保険は、海外で物を紛失してしまったり、ケガや病気にかかってしまった場合に役立ちます。特に、アメリカは保険に未加入だとべらぼうな診療費がかかってしまうので入っておいて損はないと思います。「旅行保険」とグーグルで調べれば様々な商品が検索できますので、お財布と相談しながら入りましょう。
様々な保険がある中で、私はクレジットカードに付帯してくる旅行傷害保険に入ってます。海外旅行の度に保険に入らなくて良いのでオススメです。
現在、宿泊先予約サイトは多数ありますが、私はBooking.comを利用しています。ポイントや航空券との付帯予約のようなものは無いのですが、クチコミの信頼度が高いこと、個人旅行向けのホテルが多いこと、基本キャンセルが無料であることが挙げられます。
また、Booking.comで5回予約することでGenius会員となり、特定のホテル10%割引サービスやその他特典サービスが得られます。
ニューヨークやロサンゼルスなどの大都市部は非常にホテルが埋まりやすいため、基本無料キャンセルが前提でホテルを4ヶ月~半年前あたりに確保することをおすすめします。
例えば、World Championship 決勝の行われるロサンゼルスの10月29日周辺だと、2泊で421ドルと、非常に高くなっています。
いよいよこれで準備完了ということで、次は移動編(日本出国)を予定しています。なんのブログなんだ…
いざ海外で観戦をすることを決めた際の準備について触れようと思います。
開催国について
以前の記事冒頭で触れられておりますので詳細は省略しますが、2016年現在では世界大会レベルの試合は日本では行われません。つまり、League of Legendsの国際大会を生で見るためには海外に行かなければなりません。今回の2016 World Championshipはアメリカ合衆国で開かれますので、アメリカ合衆国への滞在準備について触れていきます。
アメリカ合衆国への入国準備
基本的に、予約と申請がメインになります。- ESTAの申請
- 航空券の手配
- 旅行保険
- 宿泊先の予約
以上の4点についてこの記事では触れることにします。
ESTAの申請
日本からアメリカ合衆国へ入国するには、観光やビジネスが目的で90日以内の滞在であればビザは必要ありません。しかし、この場合はESTA(電子渡航認証システム; Electronic System for Travel Authorization)が必要になってきます。
必要なもの
・パスポート(有効期限は要確認!)
・クレジットカード or Paypal (申請代金:14ドル)
・既に滞在先を決めていれば、その住所(無くても問題ない)
これらの必要なものを揃えたら、下記の公式サイトにてESTAを申請します。
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e1s1
※「ESTA」でGoogle検索をすると様々な申請代行サービスが出てきますが、はっきり言って損です。ご自身で申請をされると最低限の料金(14ドル)しかかからない上に、むやみに他者に個人情報を教える必要がなくなります。
下記の画像がアメリカ合衆国国土安全保障省(Department of Homeland Security)の公式ページになります(2016年9月現在)。ここから、ページ下部にある個人による申請ボタンを押しましょう。
免責事項などに同意し、パスポート番号や個人情報の入力欄が表示されます。
ここで注意することは、入力する欄すべて英語で入力をしなくてはならないことです。
日本の住所を英語で書くときには、逆から書くと覚えておけば大丈夫です。
例:
〒160-0022 東京都新宿区新宿6丁目27番30号
↓
6-27-30, Shinjuku, Shinjuku-ku, Tokyo
160-0022, Japan
必要事項にはわかる分だけできるだけ入力をしましょう。米国内の連絡先情報にはホテルの連絡先を書いておけば大丈夫です。
既に私はESTAを取っているために支払画面には行けないので詳細は省きますが、確認&続行をポチポチ押していけば15分ほどで申請が終わります。
クレジットカードまたはペイパルでの支払いが完了すると、申請番号が表示されます。現在のESTA申請状況を調べるためには、トップページから既存の申請内容を確認から確認しましょう。下記のような表示がされていれば、ESTAの申請は完了しています。
航空券の手配
アメリカへはほぼすべての人が空路で入国すると思います。
私はマイレージの関係上ANA(もしくはスターアライアンス)をよく使用するため、今回はANAを選びました。
ANAのホームページに行き、国際線航空券のタブから、出発地と到着地、行き帰りの日時(現地時間)、搭乗人数を選択します。航空券は往復のチケットのほうが片道のチケットより大幅に安くなっているため、往復のチケットを購入します。
<検索する>をクリックすると、次のような画面になります。シートマップというところをクリックすると、空席かどうかが確認できます。
注意点:日本からアメリカへ行く際には日付変更線をまたぐのでおおよそ出発時刻と同じ時刻に到着します。しかし、アメリカから帰るときには乗った日付の翌日になるので、旅行後の予定に注意しましょう。
航空券の価格ですが、最近の原油価格下落のため燃油サーチャージといった運賃・税金・空港使用料以外の加算部分が無くなったため、比較的安くなっています。日程にもよりますがANAでは成田⇔ニューヨーク往復で10~14万円がエコノミークラスの価格になっています。
あとは支払い方法や連絡先などを入力すれば完了です。チケットは最近eチケットと呼ばれるQRコードとなっていますので、それを空港のチェックインカウンターに持っていけば航空券を発行してもらえます。
ちなみに、この間の往復での積算マイルは6,736マイルでした。
旅行保険
旅行保険は、海外で物を紛失してしまったり、ケガや病気にかかってしまった場合に役立ちます。特に、アメリカは保険に未加入だとべらぼうな診療費がかかってしまうので入っておいて損はないと思います。「旅行保険」とグーグルで調べれば様々な商品が検索できますので、お財布と相談しながら入りましょう。
様々な保険がある中で、私はクレジットカードに付帯してくる旅行傷害保険に入ってます。海外旅行の度に保険に入らなくて良いのでオススメです。
宿泊先の予約
現在、宿泊先予約サイトは多数ありますが、私はBooking.comを利用しています。ポイントや航空券との付帯予約のようなものは無いのですが、クチコミの信頼度が高いこと、個人旅行向けのホテルが多いこと、基本キャンセルが無料であることが挙げられます。
また、Booking.comで5回予約することでGenius会員となり、特定のホテル10%割引サービスやその他特典サービスが得られます。
ニューヨークやロサンゼルスなどの大都市部は非常にホテルが埋まりやすいため、基本無料キャンセルが前提でホテルを4ヶ月~半年前あたりに確保することをおすすめします。
例えば、World Championship 決勝の行われるロサンゼルスの10月29日周辺だと、2泊で421ドルと、非常に高くなっています。
最後に
旅行の計画や準備は大変です。空いている日にぱぱっと済ませるのがいいと最近思っています。ダラダラ旅行ブックを見る時間も無いですし…。
私の場合には、World Championshipのチケットが取れる前に(!)飛行機のチケットを予約して、背水の陣で挑みました。無事に試合のチケットが取れたので良かったのですが、仮に取れなかったときのことを考えると今でもドキドキします。
いよいよこれで準備完了ということで、次は移動編(日本出国)を予定しています。