ゲーマー必須のボイスチャットアプリとなりつつあるDiscord.インストールから使い勝手まで簡単にレビューしています.Skypeはもういいかな...
ボスチャットのアプリケーションといえばSkype,TS,弁当そしてMumbleあたりが有名かもしれませんが,そこに颯爽と現れたDiscord.フォロワーさんからのツイートを拝見して良さそうだったので,身内で軽く使ってみたレビューがてらインストールから設定まで使い方を残しておきます.ブラウザ版についてはGamespark様の方で軽く紹介されているので,そちらも参考になるかと思います.
使ってみるとブラウザバージョンもクライアントも殆ど変わりません.クライアントの方がオーバーレイを使えたりという利点がありますが,こちらは後ほど説明します.
トップ画面のOpen Discordを選択.
指示通りにニックネームを入力し,続けるをクリック.
初期のガイドが始まりますが,次へをクリック.
サーバーを立てるには左側の+マークからサーバーを追加します.
サーバーを作成.
サーバー名を入れてリージョンは日本がないので,一番近いシンガポールでいいと思います(そこまでラグは無いです).サーバーアイコンは後で変えられるので,このままでも良いでしょうし,アップロードしてもいいでしょう.完了したら新規作成でサーバーが立ちます.
既に立っているサーバーに参加する場合,何らかの方法で招待アドレスを受け取ります.形式は
https://discord.gg/[文字列]となっています.基本的には受け取った場面でリンクを踏めば登録ないしは追加されていきます.クライアント側で追加するには先程のサーバーに参加からアドレスを入力すればok.
登録を終え,サーバーを選択すればそのサーバーでチャットができます.
結構アイコンが多めですが,使い勝手はSkypeと同じです.チャットを入力するだけです.
/giphyでgifデータベースにアクセスできます.[半角スペース][文字列]でワード検索も可能ですが,どこに引っかかっているのか謎で結構な数が出てきてしまいますので,狙い撃つのは難しさを感じました.また,10MBまでであればサムネイル付きで画像も送信できます.
/xivdbでFF14データベースの情報も使うことが出来ます.開発者にプレイヤーがいらっしゃるのでしょうか.といったように/を入力すれば利用可能なコマンド一覧が出てきますのでそこから色々と参照できます./ttsでテキスト読み上げも可能です.
また,テキストチャンネル内でコメントをピン留めすることが出来ます(権限のある人のみ).
コメント右脇のアイコンをクリックし,ピン留めを選択.
するとピン留めするかどうかを聞かれるのでピン留めをクリック.
コメントがピン留めすることが出来ました.各チャンネル毎にピン留めできますので,そのチャンネルのニーズ,例えばクラン内の決まり事や方針,ToDo,告知などをピン留めしておけば後から参加した人などにも知らせることができます.
ボイスチャットにはボイスチャンネルを追加する必要があります.ボイスチャンネルの追加はボイスチャンネル脇の+ボタンをクリックすればok.
チャンネルに対する権限の初期設定も行えます(勿論後から変更可能).あとはTS感覚でそのチャンネルをクリックして会話をすればokです.
チャットのカラムの下部でマイクミュートや音声ミュートが行えます.またどのチャンネルで会話しているのかという状態が確認できるようにもなっています.またチャンネル中の人の設定をそれぞれ調節することも可能.ボイスチャットを終了し,チャットのみ行いたい場合は切断をクリックすればokです.この切断はサーバーからの切断という意味ではありませんので,引き続きチャットは行うことができます.
Discordでは大まかにサーバー,チャンネル,個人の三箇所の設定を変更可能です.まずサーバーから変更していきます.サーバー設定では権限やチャットに関する設定が主になります.
サーバーミュートは通知がなくなります.通知設定ではテキストチャンネルでの通知,ニックネームはサーバー毎に変えるができます.他は文字通りです.今回はサーバー設定について説明します.
概要ではサーバーに関する情報を変更できます.リージョンは日本国内からであればシンガポールでいいのではないでしょうか.適宜変更できるので,通信の状況を見ながら変えればいいとは思います.このDiscordが便利である機能の一つに自動AFKチャンネル移動があります.タイムアウトしたユーザーは自動的にチャンネル移動するため,ユーザーの離席状況の確認に使うこともできるでしょう.
招待はどのようなコードが発行されているのかを確認できます.チャンネルごとに発行されるので,権限などの兼ね合いを考えて招待するといいと思います.
連携サービスはよくわからないですが,TwitchやYoutubeと連携できるようです.
メンバーに様々な"タグ"付けをすることができます.タグ毎に権限設定を変更できますが,管理者は必ずSuperuserになります.
役割タブでは権限変更が行えます.またその役割ごとにカラーが設定されるので,異なるクランのユーザーが入り乱れている場合にはその識別に使うことも出来ます.
BANはIP BANが可能なようです.プロキシで回避できるのは分かりますが,果たしてそこまで粘着する必要がある場合というのは一体...
身内で使った限りで,一番好評だった機能です.Twitchのemoteを想像していただければ分かりやすいかと思います.自前で用意した画像をテキストチャンネルに呼び出すことができます.サーバーごとに50個まで登録できます.
呼び出すにはチャットにて:[引数]:で入力できますが,部分一致でも検索してくれるので,フレーズをうろ覚えでも大丈夫です.
チャンネル設定は主に閲覧や参加の権限設定になります.音質などもこちらで行います.
テキストチャンネルにカーソルをフォーカスすれば設定アイコンが出てきますので,そこをクリックすれば設定変更可能です.概要,招待は他と同様です.権限設定は#GENERALの一般チャットは閲覧のみは全員可能に設定しなければならないようですが,他は変更できます.恐らく管理者メッセージのようなものをイメージしているのだと思います.
作成したチャンネルについては全て設定を変更可能です.権限レベル,メンバーに応じて個別に設定を変更できますので,身内のみのチャンネルとすることも出来ますし,ゲスト向けのチャンネルを作ることも出来ます.
強いて言えば概要からビットレートを変更することが出来ることです.メインチャンネルのビットレートを上げて快適な音声環境としておくことも出来ます.
逆にあまり音質は関係ないAFKチャンネルは下げておけばいいのではないでしょうか.
ユーザー設定は結構多めです.ここがクライアント版とウェブ版で変わってきます.変わっているのはキーバインド,テーマ,ゲーム,オーバーレイの項目です.
アカウント設定はアカウント設定です.表示されているそのままの通りなので考える必要もないと思いますが,ここでアバターアイコンを変更できます.
色々なサービスと連携できます.ゲーマー的にはやはりsteamでしょうか.Discordと連携しているユーザーを自動的に追加することもできます.
ここに関してはデフォルトでいいと思いますが,/ttsはオフにしてもいいかもしれません.
音声情報です.こちらも普通のVoIPアプリと同様でしょう.環境に合わせて設定すれば大丈夫でしょう.
通知サウンドに関する設定です.テキスト読み上げはオフでもいいかもしれません.通知サウンドは参加者の人数や入退出の頻度に合わせて切り替えればいいのではないでしょうか.
キーバインドです.デフォルトでは何も設定されていませんが,とっさに備えてマイクミュートは設定しておいた方が良いと思います.キーは自由に設定できます.
テーマの種類は二種類.好みで.開発者モードはどちらでも良いと思いますが,modを使うこともできるのでその場合はオンにすれば良いでしょう.ハードウェアアクセラレーションはオンオフどちららの方が良いのかというのはまだ検証できていないですが,オフでも困ったことはありません.
ゲームを認識させ,追加するとオーバーレイを使えるようになります.オーバーレイはやはり便利なのでどんどん追加していきたいところ.逆にオーバーレイの位置は変更できない?気がするのでそこはゲームに合わせていく必要がありそうです.
オーバーレイの表示設定は好みでいいとは思いますが,話し中にハイライトする機能をオンにすると誰が話していのか間違うことが無くなりそうです.
一部未翻訳の部分もありますが多くの部分で日本語に対応しています.プロジェクトで翻訳している方に感謝.
配信モードについては分からず.連携できるようですね.
二段階認証まで対応しており,プロテクションもバッチリではないでしょうか.
無料でiPhoneアプリを利用できます.
管理設定など細かい機能は削られている部分はありますが,絵文字を使ったチャットやボイスに関してはPC版と変わらず利用できます.
使ってみた感想ですが,まず音質がいいです.ステレオマイクを持っている人が居ないので分かりませんが,ステレオで聞こえている感じがします.96kにすると明らかな差があります.帯域を少し使うとはいえ,現代の回線であればそこまで圧迫するものでもないでしょう.その割にPCの負荷は軽いので,グループで通話するにはこちらで十分です.またボイスチャット中,ユーザー別に音量を設定できるのも便利です.グループ中で音量が一定にならないことはしばしばありますからありがたい限りです.
そしてテキストチャットが楽しい.emojiを追加できるので自由にmemeできますし,emoticonとしても使えます.リンクの表示もスニペット付きで美しいですから,スカイプのチャット以上の出来です.
こうなってくるともうSkypeを利用するシーンというのは1:1でしか会話しない場合,ビデオ通話もしたい場合,画面共有したい場合に限られてきます.多くのシーンでDiscordが適しているのは間違いないです.少人数のグループから大規模のグループまで.役割の権限を調節すればそれで色々と対応できます.
音質もいいですし,PC負荷も低いDiscord.謳い文句を疑いがちですが,全く誇大広告ではないです.Skype,TS両方のいいとこ取りをしている感じで,使い勝手はこちらの方がいいです.こんなものが無料で公開されているとは思ってもいませんでした.VoIPアプリに困っているのなら一回使って体験してみる価値はあると思います.それだけ高い完成度の素晴らしいアプリケーションでした.
Discord
- Discord
いきなりSkypeとTSに喧嘩を売っていますが,使ってみるとこの謳い文句も間違いではないことに気づけると思います.それだけ使い勝手も高く,面白いアプリケーションになっています.それぞれとの比較があるので,確認してみます.
こうしてみるとSkypeとTSが人気なのもわかりますが,Discordは比較した全ての項目に対応しているとのこと.実際検証が難しい部分もあるかと思いますが,利用した感じではSkypeとTSのいいとこ取りしているのは間違いないです.ただし,ここにない項目としてはSkypeの画面共有,ビデオ通話です.この二点を求めている人は未だSkypeを利用するしかない状況です.
使ってみる
使ってみるとブラウザバージョンもクライアントも殆ど変わりません.クライアントの方がオーバーレイを使えたりという利点がありますが,こちらは後ほど説明します.
サーバーを立てる or 招待を受け取る
まず何らかの方法でサーバーに参加します.トップ画面のOpen Discordを選択.
指示通りにニックネームを入力し,続けるをクリック.
初期のガイドが始まりますが,次へをクリック.
サーバーを立てるには左側の+マークからサーバーを追加します.
サーバーを作成.
サーバー名を入れてリージョンは日本がないので,一番近いシンガポールでいいと思います(そこまでラグは無いです).サーバーアイコンは後で変えられるので,このままでも良いでしょうし,アップロードしてもいいでしょう.完了したら新規作成でサーバーが立ちます.
既に立っているサーバーに参加する場合,何らかの方法で招待アドレスを受け取ります.形式は
https://discord.gg/[文字列]となっています.基本的には受け取った場面でリンクを踏めば登録ないしは追加されていきます.クライアント側で追加するには先程のサーバーに参加からアドレスを入力すればok.
チャットをする
登録を終え,サーバーを選択すればそのサーバーでチャットができます.
結構アイコンが多めですが,使い勝手はSkypeと同じです.チャットを入力するだけです.
/giphyでgifデータベースにアクセスできます.[半角スペース][文字列]でワード検索も可能ですが,どこに引っかかっているのか謎で結構な数が出てきてしまいますので,狙い撃つのは難しさを感じました.また,10MBまでであればサムネイル付きで画像も送信できます.
/xivdbでFF14データベースの情報も使うことが出来ます.開発者にプレイヤーがいらっしゃるのでしょうか.といったように/を入力すれば利用可能なコマンド一覧が出てきますのでそこから色々と参照できます./ttsでテキスト読み上げも可能です.
また,テキストチャンネル内でコメントをピン留めすることが出来ます(権限のある人のみ).
コメント右脇のアイコンをクリックし,ピン留めを選択.
するとピン留めするかどうかを聞かれるのでピン留めをクリック.
コメントがピン留めすることが出来ました.各チャンネル毎にピン留めできますので,そのチャンネルのニーズ,例えばクラン内の決まり事や方針,ToDo,告知などをピン留めしておけば後から参加した人などにも知らせることができます.
ボイスチャットをする
ボイスチャットにはボイスチャンネルを追加する必要があります.ボイスチャンネルの追加はボイスチャンネル脇の+ボタンをクリックすればok.
チャンネルに対する権限の初期設定も行えます(勿論後から変更可能).あとはTS感覚でそのチャンネルをクリックして会話をすればokです.
チャットのカラムの下部でマイクミュートや音声ミュートが行えます.またどのチャンネルで会話しているのかという状態が確認できるようにもなっています.またチャンネル中の人の設定をそれぞれ調節することも可能.ボイスチャットを終了し,チャットのみ行いたい場合は切断をクリックすればokです.この切断はサーバーからの切断という意味ではありませんので,引き続きチャットは行うことができます.
サーバー設定
Discordでは大まかにサーバー,チャンネル,個人の三箇所の設定を変更可能です.まずサーバーから変更していきます.サーバー設定では権限やチャットに関する設定が主になります.
サーバーミュートは通知がなくなります.通知設定ではテキストチャンネルでの通知,ニックネームはサーバー毎に変えるができます.他は文字通りです.今回はサーバー設定について説明します.
概要
概要ではサーバーに関する情報を変更できます.リージョンは日本国内からであればシンガポールでいいのではないでしょうか.適宜変更できるので,通信の状況を見ながら変えればいいとは思います.このDiscordが便利である機能の一つに自動AFKチャンネル移動があります.タイムアウトしたユーザーは自動的にチャンネル移動するため,ユーザーの離席状況の確認に使うこともできるでしょう.
招待
招待はどのようなコードが発行されているのかを確認できます.チャンネルごとに発行されるので,権限などの兼ね合いを考えて招待するといいと思います.
連携サービス
連携サービスはよくわからないですが,TwitchやYoutubeと連携できるようです.
メンバー
メンバーに様々な"タグ"付けをすることができます.タグ毎に権限設定を変更できますが,管理者は必ずSuperuserになります.
役割
役割タブでは権限変更が行えます.またその役割ごとにカラーが設定されるので,異なるクランのユーザーが入り乱れている場合にはその識別に使うことも出来ます.
BANしたユーザー
BANはIP BANが可能なようです.プロキシで回避できるのは分かりますが,果たしてそこまで粘着する必要がある場合というのは一体...
絵文字
身内で使った限りで,一番好評だった機能です.Twitchのemoteを想像していただければ分かりやすいかと思います.自前で用意した画像をテキストチャンネルに呼び出すことができます.サーバーごとに50個まで登録できます.
呼び出すにはチャットにて:[引数]:で入力できますが,部分一致でも検索してくれるので,フレーズをうろ覚えでも大丈夫です.
チャンネル設定
チャンネル設定は主に閲覧や参加の権限設定になります.音質などもこちらで行います.
テキストチャンネル
テキストチャンネルにカーソルをフォーカスすれば設定アイコンが出てきますので,そこをクリックすれば設定変更可能です.概要,招待は他と同様です.権限設定は#GENERALの一般チャットは閲覧のみは全員可能に設定しなければならないようですが,他は変更できます.恐らく管理者メッセージのようなものをイメージしているのだと思います.
作成したチャンネルについては全て設定を変更可能です.権限レベル,メンバーに応じて個別に設定を変更できますので,身内のみのチャンネルとすることも出来ますし,ゲスト向けのチャンネルを作ることも出来ます.
ボイスチャンネル
ボイスチャットの設定も殆ど変わりません.強いて言えば概要からビットレートを変更することが出来ることです.メインチャンネルのビットレートを上げて快適な音声環境としておくことも出来ます.
逆にあまり音質は関係ないAFKチャンネルは下げておけばいいのではないでしょうか.
ユーザー設定
ユーザー設定は結構多めです.ここがクライアント版とウェブ版で変わってきます.変わっているのはキーバインド,テーマ,ゲーム,オーバーレイの項目です.
アカウント
アカウント設定はアカウント設定です.表示されているそのままの通りなので考える必要もないと思いますが,ここでアバターアイコンを変更できます.
接続
色々なサービスと連携できます.ゲーマー的にはやはりsteamでしょうか.Discordと連携しているユーザーを自動的に追加することもできます.
ここに関してはデフォルトでいいと思いますが,/ttsはオフにしてもいいかもしれません.
音声情報です.こちらも普通のVoIPアプリと同様でしょう.環境に合わせて設定すれば大丈夫でしょう.
通知サウンドに関する設定です.テキスト読み上げはオフでもいいかもしれません.通知サウンドは参加者の人数や入退出の頻度に合わせて切り替えればいいのではないでしょうか.
キーバインドです.デフォルトでは何も設定されていませんが,とっさに備えてマイクミュートは設定しておいた方が良いと思います.キーは自由に設定できます.
テーマの種類は二種類.好みで.開発者モードはどちらでも良いと思いますが,modを使うこともできるのでその場合はオンにすれば良いでしょう.ハードウェアアクセラレーションはオンオフどちららの方が良いのかというのはまだ検証できていないですが,オフでも困ったことはありません.
ゲームを認識させ,追加するとオーバーレイを使えるようになります.オーバーレイはやはり便利なのでどんどん追加していきたいところ.逆にオーバーレイの位置は変更できない?気がするのでそこはゲームに合わせていく必要がありそうです.
オーバーレイの表示設定は好みでいいとは思いますが,話し中にハイライトする機能をオンにすると誰が話していのか間違うことが無くなりそうです.
一部未翻訳の部分もありますが多くの部分で日本語に対応しています.プロジェクトで翻訳している方に感謝.
配信モードについては分からず.連携できるようですね.
二段階認証まで対応しており,プロテクションもバッチリではないでしょうか.
iPhoneアプリ
無料でiPhoneアプリを利用できます.
管理設定など細かい機能は削られている部分はありますが,絵文字を使ったチャットやボイスに関してはPC版と変わらず利用できます.
Skypeとの比較
使ってみた感想ですが,まず音質がいいです.ステレオマイクを持っている人が居ないので分かりませんが,ステレオで聞こえている感じがします.96kにすると明らかな差があります.帯域を少し使うとはいえ,現代の回線であればそこまで圧迫するものでもないでしょう.その割にPCの負荷は軽いので,グループで通話するにはこちらで十分です.またボイスチャット中,ユーザー別に音量を設定できるのも便利です.グループ中で音量が一定にならないことはしばしばありますからありがたい限りです.
そしてテキストチャットが楽しい.emojiを追加できるので自由にmemeできますし,emoticonとしても使えます.リンクの表示もスニペット付きで美しいですから,スカイプのチャット以上の出来です.
こうなってくるともうSkypeを利用するシーンというのは1:1でしか会話しない場合,ビデオ通話もしたい場合,画面共有したい場合に限られてきます.多くのシーンでDiscordが適しているのは間違いないです.少人数のグループから大規模のグループまで.役割の権限を調節すればそれで色々と対応できます.
SkypeとTSは過去のものか
音質もいいですし,PC負荷も低いDiscord.謳い文句を疑いがちですが,全く誇大広告ではないです.Skype,TS両方のいいとこ取りをしている感じで,使い勝手はこちらの方がいいです.こんなものが無料で公開されているとは思ってもいませんでした.VoIPアプリに困っているのなら一回使って体験してみる価値はあると思います.それだけ高い完成度の素晴らしいアプリケーションでした.